鈴木春信

幻想的なシチュエーションに、細身で可憐な美人画で人気を博した人気の絵師です。フルカラーの浮世絵、錦絵の発展大きな役割を果たした春信は、“錦絵誕生の祖”とも呼ばれており、そのストーリー性のある作品は、現在でも多くのファンを魅了し続けています。中でも「雪中相合傘」は、海外でもとても人気の高い作品で、大英博物館、ボストン美術館、メトロポリタン美術館などにも所蔵されています。