江戸時代に誕生した浮世絵は、現代日本においても日本を代表するコンテンツのひとつと言っても過言ではないのではないでしょうか。
日本に住んでいると気づきにくいかもしれませんが、実際には浮世絵は数百年たった今でも世界中の人に愛されています。
世界中の有名美術館には多くの浮世絵を所蔵しており、定期的に行われる浮世絵の展覧会は連日大盛況というのも珍しくありません。
日本でも新たな「パスポート」と「紙幣」に浮世絵が採用されるなど、浮世絵が改めて評価されています。
既に発行が開始されていますが、2020年からの新パスポートには葛飾北斎の人気シリーズ「冨嶽三十六景」にある中から24の絵柄が採用されています。
そして2024年に予定されている新札には同じく葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」が採用されることが決まっています。
日本人だけでなく世界中の人に愛された浮世絵を飾り、より上質な空間を演出してはいかがでしょうか。