説明
[浮世絵サイズ]
・34.2 × 22.3 cm
[額サイズ]
・40cm×55.5cm×2.5cm
・約1.6kg
「名所江戸百景」中、場所が画題に含まれていないのが、この画である。そのため場所について諸説あるが、幕臣岡沢敦根の紀行文『船橋紀行』(天保3年・1832)に、今井の渡しの上流左手に「ばらばら松」が並んでいるとあるので、現在の江戸川区であるといわれています。
作品の右側に大きく描かれている投網は、漁師が投網を投げた瞬間を描いたもので、彫師泣かせの構図です。舟の帆にかかっている投網は、布生地の凹凸を使って、帆の質感をだしている布目摺りは必見です。
サイズ:大判
2枚目以降、こちらの作品に交換するには、別途交換費用 5,500円(税込) がかかります。
浮世絵専用額について
現代絵画と縦横比が異なる浮世絵が美しく見えるよう計算された専用額です。浮世絵を際立たして見せることのできる木製の「黒塗り」の専用額に入れてお送りします。
「白木」の額も用意しておりますが、こちらは在庫に限りがございますので、ご希望に沿えない場合もございます。ご希望の場合は、ご注文時にコメントにてお伝えください。