歌川国芳

相馬の古内裏

そうまのふるだいり

本作品は、山東京伝の読本『善知安方忠義伝(うとうやすかたちゅうぎでん)』をテーマに描かれています。
シーンは、源頼信の家臣 大宅太郎光国と、平将門の遺児で妖術を操る滝夜叉姫(たきやしゃひめ)との対決の場面です。
伝説上の人物 瀧夜叉姫は、蝦蟇(がま)の精霊から妖術を授かり、相馬の古内裏に妖たちを集結させて謀反を企てるも、大宅太郎光國に破れ自刃をしました。この瀧夜叉姫の哀しい物語は、様々な文学・芸能の題材となっています。国芳の描いた骸骨は3枚に渡って描かれていることからも実物は大きくとても迫力があり、海外でもとても人気の高い作品で、ボストン美術館などにも所蔵されています。

*本作品は、通常の浮世絵(大判)を三つ並べた三枚続となり、ダイナミックな画面を演出してくれます。

9,000円 / 月額(税込 9,900円)


プレミアム

サイズ:

2枚目以降、こちらの作品に交換するには、別途交換費用 7,700円(税込) がかかります。


浮世絵専用額について
三枚続きという大判の錦絵を三枚横に並べたサイズの浮世絵がもっとも美しく見えること考えて設計された専用額に入れてお届けします。

商品コード: u273 タグ: , , ,

説明

[浮世絵サイズ]
・37.0 × 75.5 cm

[額サイズ]
・50.0 × 92.5 cm
・約2.2kg

追加情報

絵師