説明
[浮世絵サイズ]
・38.9 × 25.7 cm
[額サイズ]
・40cm×55.5cm×2.5cm
・約1.6kg
寛政6年(1794)彗星のごとく浮世絵界に登場した写楽は、名版元・蔦屋重三郎のもと、わずか10か月の期間に、140点ほどの浮世絵を描き、忽然と姿を消した「謎の絵師」ともいわれています。
本作品はその中でも特に黒い雲母(キラ)を用いた背景に上半身のみを描いた最初の大首絵28点が写楽を代表する作品のひとつ、寛政6年(1794)5月桐座で上演された演目「敵討乗合話(かたきうちのりあいばなし)」の中で尾上松助が演じた「松下造酒之進」がリアルに描かれています。
サイズ:大判
2枚目以降、こちらの作品に交換するには、別途交換費用 5,500円(税込) がかかります。
浮世絵専用額について
現代絵画と縦横比が異なる浮世絵が美しく見えるよう計算された専用額です。浮世絵を際立たして見せることのできる木製の「黒塗り」の専用額に入れてお送りします。
「白木」の額も用意しておりますが、こちらは在庫に限りがございますので、ご希望に沿えない場合もございます。ご希望の場合は、ご注文時にコメントにてお伝えください。