歌川広重 / 六十余州名所図会

甲斐 さるはし

かい さるはし

本作品は、広重が全国の名所を描いた晩年の人気シリーズ「六十余州名所図会」の1枚です。本作品の場所は現在も山梨県大月市猿橋町猿橋にある桂川に架かる刎橋(はねばし)を描いています。「猿橋」は、「岩国の錦帯橋」「木曽の棧」と並ぶ日本三奇橋のひとつで、十返舎一九の「諸国道中金之草鞋」にもその珍しい構造がかかれています。ビビッドな紅葉に彩られた橋は綿密にその構造が描写されています。荒々しい山肌や川の流れは対照的なほど大胆に表現されています。

4,000円 / 月額(税込 4,400円)


スタンダード

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2枚目以降、こちらの作品に交換するには、別途交換費用 5,500円(税込) がかかります。


浮世絵専用額について
現代絵画と縦横比が異なる浮世絵が美しく見えるよう計算された専用額です。浮世絵を際立たして見せることのできる木製の「黒塗り」の専用額に入れてお送りします。

「白木」の額も用意しておりますが、こちらは在庫に限りがございますので、ご希望に沿えない場合もございます。ご希望の場合は、ご注文時にコメントにてお伝えください。

商品コード: u209 タグ: , , , ,

説明

[浮世絵サイズ]
・37.7 × 26.2 cm

[額サイズ]
・40cm×55.5cm×2.5cm
・約1.6kg

追加情報

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