本作品の場所は現在の東京都江東区永代一丁目、佃島あたりを描いたものとされています。佃島は江戸時代に大阪(摂津国佃村)の漁師たちが移り住み、埋め立てられたエリアで、故郷の名前にちなんで佃島という名前が付いたと言われています。 周辺では11月から翌年3月頃までは、白魚漁が行われており、これは江戸風物の一つとされていました。
通常の大判サイズです。全プランでレンタルいただけます。
浮世絵専用額について 現代絵画と縦横比が異なる浮世絵が美しく見えるよう計算された専用額です。浮世絵を際立たして見せることのできる木製の「黒塗り」の専用額に入れてお送りします。柔らかな雰囲気の場所に適した「白木」の額も用意しておりますので、こちらをご希望の場合は、ご注文時にご指定をお願いいたします。
[浮世絵サイズ] ・25.6 × 38.6 cm
[額サイズ] ・40cm×55.5cm×2.5cm ・約1.6kg
葛飾北斎
富嶽三十六景