説明
[浮世絵サイズ]
・24.3 × 37.2 cm
[額サイズ]
・40cm×55.5cm×2.5cm
・約1.6kg
本作品は「仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)」のクライマックス、十一段目の討ち入りの場面を描いています。満月が浮かぶ雪夜に大星由良之助などの義士たちが高師直の館を襲撃する場面です。武家屋敷への侵入を試みる義士たちの緊張感が伝わってくる作品ですね。義士たちの姿がどこか忍者のようにも見えますね。
また本作品はオランダの地理書「東西海陸紀行」銅版画の挿絵を元に国芳が描いたといわれています。
[浮世絵サイズ]
・24.3 × 37.2 cm
[額サイズ]
・40cm×55.5cm×2.5cm
・約1.6kg