説明
[浮世絵サイズ]
・22.7 × 35.6 cm
[額サイズ]
・40cm×55.5cm×2.5cm
・約1.6kg
江戸日本橋から京都までの間に設けられた53の宿駅を描いた歌川広重の人気シリーズ「東海道五十三次」です。本作品の場所は現在の静岡県浜松市あたりを描いたものです。室町時代の大地震(1498年)によって、浜名湖と海を隔てていた陸地が決壊したことから、この部分を「今切れた」→「今切」(いまぎれ)と呼ばれ、渡し舟によって行き来するようになりました。手前に立ち並んだ杭は波除杭と呼ばれており、荒波から渡し舟を守るためのものです。荒々しい山々の向こうに覗く富士山は、いつもより優雅に見えますね。
サイズ:大判
2枚目以降、こちらの作品に交換するには、別途交換費用 5,500円(税込) がかかります。
浮世絵専用額について
現代絵画と縦横比が異なる浮世絵が美しく見えるよう計算された専用額です。浮世絵を際立たして見せることのできる木製の「黒塗り」の専用額に入れてお送りします。
「白木」の額も用意しておりますが、こちらは在庫に限りがございますので、ご希望に沿えない場合もございます。ご希望の場合は、ご注文時にコメントにてお伝えください。