葛飾北斎 / 富嶽三十六景

身延川裏不二

みのぶがわうらふじ

本作品の場所は現在の山梨県南巨摩郡身延町あたりを描いたものとされています。身延川は日蓮宗の総本山久遠寺の周辺を流れ、波木井川に合流する川です。川沿いの道は、甲斐国と駿河国を結ぶ道で、身延山にある久遠寺への参詣道であったことから身延道とも言われていました。富士川は、波が重なるように描かれており、水量と流れの速さを表現しています。
彩度の高い色調を用いつつ、はっきりとした黒の輪郭線とのバランスが絶妙ではないでしょうか。

4,000円 / 月額(税込 4,400円)


スタンダード

サイズ:

2枚目以降、こちらの作品に交換するには、別途交換費用 5,500円(税込) がかかります。


浮世絵専用額について
現代絵画と縦横比が異なる浮世絵が美しく見えるよう計算された専用額です。浮世絵を際立たして見せることのできる木製の「黒塗り」の専用額に入れてお送りします。

「白木」の額も用意しておりますが、こちらは在庫に限りがございますので、ご希望に沿えない場合もございます。ご希望の場合は、ご注文時にコメントにてお伝えください。

商品コード: u037 タグ: , , ,

説明

[浮世絵サイズ]
・25.7 × 38.0 cm

[額サイズ]
・40cm×55.5cm×2.5cm
・約1.6kg 

追加情報

絵師

シリーズ