五百らかん寺さざゐどう

本作品の場所は現在の東京都江東区大島町3丁目にあった五百羅漢寺を描いたものとされています。らせん階段を上がることから栄螺堂とも呼ばれていて、３階からの眺望は人気があったといわれています。正面には富士山が見え、武士や芸者、子供まで様々な階級の人々がそこからの眺めを楽しんでいる様子が表現されています。
ちなみに五百羅漢寺は現在、下目黒に移転しています。

サイズ：大判

2枚目以降、こちらの作品に交換するには、別途交換費用 5,500円（税込） がかかります。