歌川広重 / 名所江戸百景

猿わか町夜の景

さるわかまちよるのけい

広重晩年の大作であり、当時のベストセラーとなったシリーズ「名所江戸百景」からの1枚です。
本作品の場所は現在の東京都台東区浅草六丁目あたりを描いたものです。「猿若町」は江戸歌舞伎の祖、中村座座長猿若勘三郎の名から付けられました。芝居小屋が集まる猿若町、手前右から森田座、市村座、中村座と奥まで続く様子が遠近法によって描かれています。夜空に浮かぶ満月にはうっすらと雲がかかっている様子は、「あてなぼかし」の技法が使われています。町の人々の月影の描写は、ポスト印象派の画家、フィンセント・ファン・ゴッホの名作「夜のカフェテラス」に影響を与えたとされています。

ライト
スタンダード
プレミアム

通常の大判サイズです。全プランでレンタルいただけます。

浮世絵専用額について
現代絵画と縦横比が異なる浮世絵が美しく見えるよう計算された専用額です。浮世絵を際立たして見せることのできる木製の「黒塗り」の専用額に入れてお送りします。柔らかな雰囲気の場所に適した「白木」の額も用意しておりますので、こちらをご希望の場合は、ご注文時にご指定をお願いいたします。

商品コード: u180 タグ: , , , , , , , ,

説明

[浮世絵サイズ]
・34.0 × 22.0 cm

[額サイズ]
・40cm×55.5cm×2.5cm
・約1.6kg

追加情報

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