説明
[浮世絵サイズ]
・34.0 × 22.4 cm
[額サイズ]
・40cm×55.5cm×2.5cm
・約1.6kg
本作品の場所は現在の東京都江東区、深川・木場あたりを描いたものです。このエリアは水運の便利さから、材木を舟で運ぶのに適した材木業者が集まった町です。「名所江戸百景」中の傑作の一つといわれており、心身と降りしきる中の木場の風景が情緒豊かに描かれています。手間に見える傘には版元の「魚」の文字が入っていて、プロモーションでしょうか。また清澄白川もこのエリアにあたりますが、ここにコーヒー屋が多いのも材木屋が関係しています。材木屋は木材を扱うため背の高い建物でした。コーヒー屋が使う大きな焙煎機なども、すんなり入る建物だったため、こだわりのコーヒー屋さんが集まってきたということのようです。
サイズ:大判
2枚目以降、こちらの作品に交換するには、別途交換費用 5,500円(税込) がかかります。
浮世絵専用額について
現代絵画と縦横比が異なる浮世絵が美しく見えるよう計算された専用額です。浮世絵を際立たして見せることのできる木製の「黒塗り」の専用額に入れてお送りします。
「白木」の額も用意しておりますが、こちらは在庫に限りがございますので、ご希望に沿えない場合もございます。ご希望の場合は、ご注文時にコメントにてお伝えください。