歌川広重 / 名所江戸百景

高輪うしまち

たかなわうしまち

広重晩年の大作であり、当時のベストセラーとなったシリーズ「名所江戸百景」からの1枚です。
本作品の場所は現在の東京都港区高輪2丁目にあった車町(くるまちょう)あたりを描いたものです。寛永11(1634)年の増上寺建立、同13年の市ヶ谷見附の工事の際、当時江戸にはなかった重量運搬機である牛車を京都から呼び寄せました。工事終了後はそのまま江戸に残ったことから「牛町(車町)」と呼ばれていました。ダイナミックに牛車の車輪を描き、奥に見えるお台場にはたくさんの舟。中央には七色の虹が鮮やかに描かれています。浜辺に捨てられた西瓜も面白いですね。

4,000円 / 月額(税込 4,400円)


スタンダード

サイズ:

2枚目以降、こちらの作品に交換するには、別途交換費用 5,500円(税込) がかかります。


浮世絵専用額について
現代絵画と縦横比が異なる浮世絵が美しく見えるよう計算された専用額です。浮世絵を際立たして見せることのできる木製の「黒塗り」の専用額に入れてお送りします。

「白木」の額も用意しておりますが、こちらは在庫に限りがございますので、ご希望に沿えない場合もございます。ご希望の場合は、ご注文時にコメントにてお伝えください。

商品コード: u171 タグ: , , , , , ,

説明

[浮世絵サイズ]
・33.8 × 22.2 cm

[額サイズ]
・40cm×55.5cm×2.5cm
・約1.6kg

追加情報

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