説明
[浮世絵サイズ]
・38.2 × 26.0 cm
[額サイズ]
・40cm×55.5cm×2.5cm
・約1.6kg
「諸国滝廻り」は、「富嶽三十六景」が出版された後に出版された全8図からなるシリーズです。
本作品の場所は長野県木曽郡上松町にある小野の滝を描いたものとされています。勢いよく流れる滝が描かれておりますが、これは現在も変わっておらず今も豊富な水量のある名滝です。滝壺の隣にある御堂は不動尊が祀られており、どこか神秘的な雰囲気のある一枚ですね。
また、浮世絵収集家としても有名な近代建築の三大巨匠フランク・ロイド・ライトの代表建築「カウフマン邸(落水荘)」は、この作品をイメージして設計したとも言われています。
サイズ:大判
2枚目以降、こちらの作品に交換するには、別途交換費用 5,500円(税込) がかかります。
浮世絵専用額について
現代絵画と縦横比が異なる浮世絵が美しく見えるよう計算された専用額です。浮世絵を際立たして見せることのできる木製の「黒塗り」の専用額に入れてお送りします。
「白木」の額も用意しておりますが、こちらは在庫に限りがございますので、ご希望に沿えない場合もございます。ご希望の場合は、ご注文時にコメントにてお伝えください。